2019年8月10日土曜日

グーグルへの書籍の登録

 グーグルのパートナーセンタにログインし、緑色の「+書籍の追加」をクリックして、作成した電子本のファイルをアップロードします。そして書籍のタイトル、書籍の説明、著者、著者の説明などなどを入力します。著者の説明は個人情報の問題もあるので、簡単で良いと思います。yoruno3さんは詩人とだけ入れました。書籍が正しく登録されると以下のような画面になります。


 初めてログインした時は「+書籍の追加」だけがある状態です。実はこの最初の書籍のアップロードで失敗しました。なぜか空のファイルがアップロードされてしまいました。空のファイルを削除しようとしたのですが、やり方が全くわかりません。グーグルのヘルプデスクにメールで問い合わせると、新しいデザインでは削除できないので、右上のひまわりのようなマークの設定を押すと古いデザインに変更するスイッチがあるから、これを古いデザインにするとステータスが出て、そこから無効にするをクリックすれば、削除できるという説明でした。確かに右上にひまわりのような設定のマークがあります(上図参照)。 


 そこで古いデザインにしてやって見たのですが、一向にステータスが表示されません。いろいろ問い合わせたところ、ブラウザを確認しろということで指示されたヘルプを見ると、クロームかサファリで作業しろとなっていました。わたしが作業していたのはIEでした。よくよく考えればグーグルだから当然と言えば当然です。クロームなら確実だろうと思い、クロームでログインしたらきちんとステータスが表示され、空ファイルの「無効化」をクリックして削除できました。他の作業でもIEでは正しく動作しないところがあり、グーグルで出版するときはクロームでやるのが良いと思います。
 
 今回、電子本のファイル形式はepubでやりましたが、pdfでもよいみたいです。ワードでファイルを作って、目次を入れてpdfにしてアップロードするのも簡単で良いかも知れません。ただし、epubみたいな自由度がないので文字が小さすぎたりするので注意が必要です。
 次回は書籍の修正と販売の話です。上の図でもわかるように、グーグルはアマゾンと出版管理サイトのつくりがかなり異なっていてなかなか大変でした。

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