2019年4月29日月曜日

ハッシュタグ

 yoruno3さんからブログにハッシュタグがないみたいだと連絡がありました。それでよく見てみたら、ハッシュタグの例が表示されているのを、それがそのまま使われると思っていました。例を参考にして自分でハッシュタグを入力しなければならなかったのですね。


 あせりました。yoruno3さんにはとりあえず今年の分だけハッシュタグを入力してもらいました。でも、ブログの場合ハッシュタグってどのくらい有効なんでしょうね。検索でいいような気がします。


 yoruno3さんもわたしも、見ていただける人が少しでもいれば嬉しいと思っています。わたしのブログはほとんど見ている方がいないので気が楽です。とはいえ、言葉の墓場を作っているような気もしますが。。。。。。


 でも、ブログを訪れていただいた方にはお礼を申し上げます。


 

2019年4月27日土曜日

詩の音楽性

 次のyoruno3さんの動く詩は作るのが大変そうです。どこが大変かと言うと詩の音楽性みたいなところのようです。


 詩には音楽性がありますが具体的に何かと言うとよくわかりません。実際、現代詩に曲をつけられる気がしません。できる方がいるか知れませんが、ミュージックとはちょっと違う感じがします。リズムはまあわかりますが、音階や音色に相当するものがよくわかりません。詩のリズムだってなんか勘みたいなものではないでしょうか。


 動く詩の場合は音色に相当するところが色になり、表示のタイミングがリズムに相当する感じです。詩の音楽性を、ミュージックとは違う方法で視覚化できれば良いのですが。。。。。。。

2019年4月26日金曜日

無事に動いた

 yoruno3さんの詩が無事に動いたようです。よかった。よかった。


 何事も、新しいものってちゃんと動くかどうかはやって見なければわかりません。情報処理の世界では、一般に、こういう時のエラーは最初、切れ目、最後に現れることが多いと言われています。途中の部分は適当なところがちゃんと動けば、大体OKです。なので、最初とか最後のところを重点的にチェックします。校正でも、最後とかページの変わり目は要チェックですよね。


 このようにチェックする方法をレグレッションテストと言います。 yoruno3さんの詩もこれで大丈夫でしょう。初めよければすべてよしです。

2019年4月21日日曜日

動く詩

 いよいよ、yoruno3さんの動く詩がほぼできあがりました。文字色をどうするか、どいう動きにするか、動き出すタイミングはどうするとか、いろいろ気にしなければならないことがたくさんあってつかれました。4次元とか5次元の世界にいる感じです。平面で書いている詩なんかよりかなり複雑です。


 考えるのは簡単ですが、実際はかなり大変です。将来、そういう詩が増えるとは思いますが、慣れるしかないでしょうね。もっとも、詩がよくなければ意味はないですが.......


 4月24日11時ごろにyoruno3さんのブログにアップするそうです。どうなることやら......

2019年4月20日土曜日

回転軸

 yoruno3さんの第3詩集で扉でタイトルを四角く組み合わせることを依頼があってやってみました。第2詩集でもそうでしたが、回転の中心がどこにあるのかよく分からないので、あてずっぽうにやっていたのですが、へたに回転すると文字がどこかに飛んで行ってしまい大変でした。


 ということで、いろいろ実験をしてみたところ、どうも回転の中心は文頭にあるみたいです。これが分かったので、タイトルを適当に配置してちょいちょいと回転させると、うまく四角くなりました。まだずれているので少し移動させてまとめました。


 だいぶ、回転がうまくなったような気がします。

2019年4月19日金曜日

ノートルダム大聖堂

 パリのノートルダム寺院が火事で大騒ぎですね。ヨーロッパは石の文化だから火事はあまり関係ないと思っていましたが、屋根なんかは木材が使用されているんですね。世界遺産だから早く修復することを願っています。


 昔のノートルダム寺院で撮った写真がありました。ステンドグラスの写真はyoruno3さんのプローフィール画像にアップしてもらいました。小さいのでもとの写真をこのブログにアップしておきます。


 上がバラ窓とかいうステンドグラスの拡大写真です。きれいですね。下がが正面です。残念ながら尖塔は写っていません。









2019年4月17日水曜日

第3詩集の構成

 ようやく、第3詩集の構成が決まったようです。トップはこの前と変わらずで、最終の詩をyoruno3さんがサカサカと書いて決まりました。今回は第2詩集と異なり、ブログ以外の詩は数編なので、あとは推敲するだけです。いまのところ、32編の詩がepubになっています。扉のデザインもできています。今回はすこし角度を付けて組合わせています。


 推敲がおわればCSSでデザインします。前回とは異なった感じにしたいそうです。今年中には出版できそうです。でも、また大幅な構成の変更がなければいいのですが。





2019年4月15日月曜日

まとまらない

 yoruno3さんと第3詩集の話をしていますがまだまとまりません。


 大きな問題はトップに持ってくる詩が決まりません。なんかすっきっりしないみたいです。もしかすると5月に「赤い/Archive」という詩をブログに出すつもりのようなのでそれをトップにするかもしれません。




 ある程度構成が決まればあとは推敲するだけなんですが。。。。。どうなることやら。


一応、どういうやり方で電子書籍にしているか記録をかねて書いておきます。


 元の原稿はワードです。電子出版するときは必要な詩だけにしてこれをテキストファイルにして保存します。これをメモ帳で開いて構成や推敲します。表紙や扉もこの間に作ります。これらをRaKuにコピーして適当な名前で保存します。目次などを作成させてからKindle Previewer 3やPC for Kindle で確認して、メモ帳で校正したものをRaKuで作ったファイルにコピーします。必要に応じてCSSを付け加えています。




 ワードでもいいんですが、<div/></div>のようなコードが入るときがあるので、メモ帳で作業しています。別に、<div/></div>が入っても悪さはしないみたいですが、メモ帳の方が軽くてさぎょうしやすいということです。基本の作業は横書きのメモ帳です。一回、構成がきまれば早いです。詩の並び替えは、詩とタイトルをコピーしなおしたほうが早い感じです。


 わたしが開発したこともあり慣れているせいがあるかも知れませんが、なれれば電子書籍化はチェックも含めればかなり早くできると思っています。手前味噌かなー。


  すべて自分でできるので、自分の作品である以上自分で作るのが基本だと思っています。




 CSSなどについては「詩集を電子出版しよう 設定編」を見てください。















2019年4月12日金曜日

動く詩

 アメーバでCSSが使えそうなので文字が動く詩をyoruno3さんと実験しています。いろいろ考えなくてはいけない問題がありそうですが、そのうちアップする予定でいます。


 投稿する前に、一回告知して、タイトルの後ろに 動く詩とか入れてわかるようにするつもりです。





2019年4月11日木曜日

おまけ

 前回、表紙のことを書きましたが、フラクタルが出ていたのでついでに書いておきます。

 第2詩集「箱の魔物」の奥付に小さい画像が入れてありますが、もともとはありませんでした。yoruno3さんがちょっとさびしいのでどうしようかということで検討しました。たまたま、第3詩集の表紙でフラクタルのデザインを考えていたのですが、yoruno3さんが練習で適当に手書きしたものをフラクタルにして、色を付けたものがあったのでそれを使いました。第2詩集の奥付のデザインは変わったデザインですが、もともとはフラクタルなんです。

2019年4月10日水曜日

詩集の表紙

 yoruno3さんの第2詩集の表紙はジャスパージョーンズみたいですが、つくりはデジタルです。作り方を忘れそうなので記録として残しておきます。


 まず、もとはGIMPで小さいいろいろな色の円環を作ります。べたの円でもかまいません。これをマウスで動かしますが、このとき描画させる間隔を少し大きくします。すると、円環または円が点々とできます。まうすの速度で間隔が少しかわるので、結構おもしろいです。


 点列ができたら、GIMPのフイルターでガウシアンぼかしを入れたり、ノイズの拡散で少し広げます。この時点で円環や円がべたから点の集合に分解します。さらに、拡散のつまむでランダムに変形します。こんな感じで作っています。


 もとが手書きなので勢いが残っていて、ちょっとした抽象画みたいな雰囲気です。yoruno3さんがいろいろ試して、気にいったものを表紙にしました。


 あと、レイヤーを使って下から重ねています。ちょっと奥行きが出ていると思います。アマゾンの詩集の表紙も平面的でべたっという感じがあるので、すこし奥行きをいれてみました。どうでしょうか。第3詩集もフラクタルを取り入れていますが、出版した時に説明します。

2019年4月6日土曜日

電子出版のCSSについて

 電子出版と言うと紙をデジタルに置き換えたというイメージがあると思います。 だからできるだけ手軽で簡単にデジタルにできる方法が出回っています。しかし、表現ということを考えるとそれでいいのかなと思います。


 ワープロがではじめのときは、多くの人が一生懸命練習していまではものを書くときの必需品ですね。しかも、ワープロによって絵とか図とかを文書に自由にできるようになりました。ワープロによる新しい表現ができるようになったわけです。


 これを考えると、電子出版も紙の印刷物とは異なる独自の表現の仕方が可能だと思います。たとえば、前から言っている文字を動かす詩集です。


 yoruno3さんのブログタイトルの回転のCSSを以下に示します。rotateX, rotateYはXY回転、つまりCRTの表面での回転ですが、perspectiveは画面の上の座標です。つまり、皆さんの見ている方向での回転です。立体的な回転ができて遠近法で表示されます。近ければ強い遠近法になり歪みがおおきくなります。yoruno3さんも回転を少し変えたら遠近が強くなりすぎたので、画面からの距離を少し話しました。普通にこれをプログラムで実現すると結構めんどうなことがCSSで簡単にできます。


 また、一番下のhoverはマウスをブログタイトルに乗せると止まります。けっこうインタラクテブです。いまのネット環境ではすこしサクサクとはいきませんが、5Gになると当たり前に使えるようになるのではないでしょうか。




*  タイトルのアニメーション  */
.skin-blogMainTitle {
    font-size: 180%;
     -webkit-animation: skin-blogMainTitle 15s ease 5s 5;
     animation: skin-blogMainTitle 15s ease 5s 5;
}
@-webkit-keyframes skin-blogMainTitle {
     0%   {-webkit-transform: perspective(40px) rotateX(0) rotateY(0) ;color:purple;}
    50%  {-webkit-transform: perspective(40px) rotateX(180deg)rotateY(180deg) ; color: purple; }
    51%  {-webkit-transform: perspective(40px) rotateX(180deg)rotateY(180deg) ; color: blue; }
  100%  {-webkit-transform: perspective(40px) rotateX(360deg)rotateY(360deg) ;}
}
@keyframes skin-blogMainTitle {
      0%   {transform: perspective(40px) rotateX(0)rotateY(0deg) ;color:purple;}
    50%   {transform: perspective(40px) rotateX(180deg)rotateY(180deg) ; color:purple;}
    51%   {transform: perspective(40px) rotateX(180deg)rotateY(180deg) ; color: blue;} 
  100%  {transform: perspective(40px) rotateX(360deg)rotateY(360deg) ;}
}
/* マウスを乗せたら止まる */
h1:hover{
       -webkit-animation-play-state: paused;
       animation-play-state: paused;
}

2019年4月5日金曜日

詩と情報

 情報というのはなんとなくわかる気がしますが、じゃあ何かというとよくわかりません。情報とは何かは大きな謎の一つですが、要は人間が生きる上で必要な何かということは確かだと思います。

 情報が意味を持つためには、情報が動いていることが重要です。情報がどこかで止まってしまったら情報の死となります。

 詩もそうですね。詩が誰かに読んでもらうことが詩を情報として成り立たせているわけです。そういう意味では電子出版はこれまでの詩集のありようを大きく変えると思っています。