2019年10月29日火曜日

Digital Art Style #1C

デジタルアート風続きです。

Reformation#1-a
インカ風文様?

Plaid#1-a
ブランド物に似ていますがスコットランド風格子柄みたいです。

A Fluffy Time#1-aa
これしかタイトルが浮かびませんでした・・・・・・
ふわふわ時間という感じかなー?






2019年10月26日土曜日

Digital Art Style #1B

デジタルアート風の続きです。ドラえもんみたいなのもあります。

I love Wahol#1-a
ウォホールっぽいですね。


Out of the Dark#1-a
ドラえもんがみえますね

A Dialogue with Your Eyes#1-a
不思議です。



2019年10月22日火曜日

Digital Art Style #1A

 写真でフィルターソフト(アプリ)を使っている方が多いと思います。わたしは最近GIMP用のGimicというフィルタープラグイン(機能追加ソフト)を使い始めました。500種類のフィルターが使えるのが売りです。ちょっと面白いので元の写真にフィルターをかけてデジタルアート風なものを作って見ました。芸術の秋でもあるので鑑賞してみて下さい。まだ、三個しかありませんが、少しずつふやします。なんでこうなるのというのもあります。

Original#1
へんてつもない元画像です。

The Emotion of Color#1-a
かなりカラーフルになりました。


Light Scene#1-a
ステンドグラス風です

Interference#1-a
どうしてこうなるんでしょうね?






2019年10月20日日曜日

テカリを減らす2(Reduce shin 2)

 前回の写真の色合いが少し変な感じですが、これもテカリを減らしたためです。元画像はこれです。


 全体に暗く葉っぱのテカリがかなり気になりました。太陽の位置を考えればよいのですが、曇りですぐに切られてしまいそうなのでとにかく写真を撮りました。このまま出そうかと思いましたが、何ごとも経験と、少しいじってみることにしました。  方針として、テカッている部分を切り取り緑色を濃くして、元画像の切り取った穴から表示させてみることにしました。


 切り取ったテカリのある部分を含む画像です。本体の画像はこの白い部分が切り取られて穴になっています。まず、右上と左縁中央の白い部分は背景なのでこの部分だけ別のレイヤーにします。残した画像が葉っぱの部分になります。このまま右上から左下の白い葉っぱの部分の緑を単純に濃くしていくと、本体の画像は上の部分が明るい緑、下の部分が暗い緑なので同じ色の緑色では違和感が出てしまいます。

 そこで、このテカッている葉っぱの画像を上中下に三分割して、別々のレイヤーにしました。上のレイヤーの葉は明るい緑、真ん中は黄色っぽい緑、下側は暗い緑に分けて緑色を調整します。これらのレイヤーを合わせて表示させたのが次の画像です。
 

 葉のテカリが」大分減ってまあ良さそうかなという感じです。
 ここで右がわの生垣の上部の葉がずいぶん明るいことが気になってしまいました。そこでこの明るい葉っぱを切り抜いたのですが、生垣以外の葉も含まれてしまうため、これを削除して、生垣の葉の部分を残して暗い緑色にして表示させると切り取った本体の部分が透明な穴が開いたままでうまくゆきません。削除した部分を別レイヤーにすればよいのですがめんどうな感じです。
 
 いろいろ調べたところ、レイヤーモードの乗算モードを使うと、上のレイヤーが下のレイヤーより明るいと下のレイヤーが表示されることがわかりました。ということで、生垣の切り取った葉を暗い緑にして本体の画像の下のレイヤーにして乗算モードで表示させるとうまく生垣の明るい部分を暗くできました。それが下の画像です。


まあ、わりとうまくいったかなという感じです。

  これでテカリの処理は終わったのですが、画像が全体的に暗いのでなにかフイルターを掛けたいなと考えました。スマホでフイルターアプリを使っている方も多いと思います。パソコンでできるのはグーグルフォトが手軽かなということで使うことにしました。これも使っている方が多いと思います。グーグルフォトにアップロードしたのが次の画像です。、


 右側にかけられたフイルターの名前がでています。このように画像を一覧で見れると違いが分かっていいですね。名前の理由はまったく分かりませんが.....。
 シネマかバザールかアルパカのどれかにしようと考えました。結局、バザール以外は全体に青みが強いので少し赤みがあるバーザールにしたのが前回の画像です。


 写真にあまり手を加えたくないのですが、今回は経験ということでいじってメモのつもりでブログに載せてみました。

2019年10月15日火曜日

2019年10月13日日曜日

写真のテカリを減らす(Reduce shin of a photo.)

 前回の空冷の写真で変だと思われた方がいるかも知れないのでタネあかしです。元画像がこれです。テカリが強くでてしまいました。下手ですね。照明がまずかったのでしょう。


 このまま使おうとおもったのですが、テカリが気になってしまいました。最近はテカリを消すアプリもあるみたいですが、何事も経験だとごちゃごちゃいじってみることにしました。
 GIMPの場合、テカリが小さければ修復ブラシとかスタンプで修正するみたいです。しかし、今回のテカリは広いのテーブルに木目がありちょっと無理そうです。方針としてテカリの部分を切り取り、下にレイヤーを入れて、そこに他のテカリのない部分をコピーすることを考えました。
 まず、きりとる前に元画像にアルファチャンネルという透明部分を追加します。これを入れないと切り取った場所が白くなってしまい、下のレイヤーが見えません(レイヤーー>透明部分ー>アルファチャンネルの追加)。
 次に切り抜くわけですが、方法として投げ縄ツール、ファジーツール、電脳ハサミ、パスなどがあります。今回、切り抜くか所が直線と曲線で囲まれているのでパスを使うことにしました。パスは曲線がきれいに切り抜けるので便利です。
 切り抜いた画像が下です。
 

 GIMPはアルファチャンネルが追加されていれば、透明部分が市松模様で表示されます。
 次に下のレイヤーにテーブルの左上の部分をコピーして貼り付けます。ただし、左上の部分は右側が明るいのでコピーしたものを回転させます。また、コピー1枚では穴が埋まらないので、3枚コピーして回転させて明るい部分を合わせます。こんな感じです。


 合わせた境目は修復ツールとスタンプでぼかします。これを穴の位置からうまく見えるように位置を調整します。以下のようになりました。


 まあ、自然に見える感じです。上の残っているテカリは画像をアップで切り取るので見えなくなります。細かいことをいうとコードのあたりが気になったりしますが。素人のやっていることなのでご容赦ください。


 

2019年10月9日水曜日

ハードディスクが壊れた(My hard disk was borken.)

 予備の300Gバイトのバックアップ用ポータブルハードディスクにファイルをコピーしていたら、突然できなくなってしまいまいした。あわてて一旦、はずしてつなぎ直したら「フォーマットしてください」の表示です。データの吸い上げソフトでみるとファイルは大丈夫そうです。

 普通はこのまま他のハードディスクに移しておしまいなのですが、多分セクターが壊れているから、予備のハードディスクだから、だめもとでセクターを修復して見たら回復するかなと考えていじっていたらパーティションまで飛ばしてしまいました(ハードディスクを紙のノートに例えればパーテションは表紙と裏表紙、セクターは1ぺージの紙です)。ハードディスクの認識もできなくなっちゃいました。あちゃーです。
 いろいろ考えて、まず不良セクターを修復してから、パーテションを回復することにしました。そこでネットで調べて不良セクターの検査修復に「From HDD to SDD]、パーテション回復に「TestDisk]を使うことにしました。どちらもフリーです。「TestDisk]はかなり有名みたいです。中国製のものは いまいろいろ話題になっているので避けました。

 パソコンの本体にインストールすると何が起きるかわからないので、捨てても良い256MバイトのSDカードにインストールして、まず、「From HDD to SDD]を立ち上げました。

 立ち上げてから、設定で修復するハードディスクの指定とか修復するかどうかにチェックを入れて、最初にハードディスクのスキャンをします。5時間位かかります。それから修復しますが10時間位かかります。結構、まとまった時間があるときでないとできません。以下が修復中の画面です。


 上段がセクターの状態で不良セクターがあると赤や青で示されます。よく見ると最初のセクターが赤色です。このセクターはブートセクターといってハードディスクを立ち上げるために必要で、ここが壊れているとハードディスクが動きません。修復すると下段のように緑になります。修復したら立ち上がるかなと期待しましたがだめでした。
 あと、めんどうなのは不良セクターにぶつかると、そのたびに以下のようなメッセージが出ます。


ここで「はい」を押すと強制終了してしまいます。「いいえ」を押さないと修復が始まりません。修復作業をすると元に戻らないから自己責任でということなのでしょう。どきどきしますがしょうがないですね。でも、一回ごとに「いいえ」を押さなければならないので結構大変です。あと、なんかの拍子に強制終了することがそのたびにやり直すのでこれも大変です。結局、85%くらいのところで強制終了になりましたが、あとは大丈夫だろうということで終了にしました。あと、10時間以上もハードディスクを動かしていると熱をかなりもつので、とりあえず缶のふたを使って空冷しました。まあ、効いているみたいでしたが(笑)。


 いよいよパーティションの回復です。TestDiskはgzを解凍してexeファイルを実行するだけなので簡単です。使い方はネットにたくさん出ているので参考にしてください。DOS窓なのでちょっと慣れていないととまどうかもしれません。矢印キーで動かします。

 TestDiskuはパーティションの痕跡を探して解析してくれます。解析した結果、パーテションは残っていて次のようになりました。
 

案の定、Boot sector Bad になっています。ここが壊れているのでハードディスクが立ち上がらないのです。Boot sector は壊れた時のため、バックアップがあってこれが壊れることは少ないようなので、これをコピーしてパーティションを復活できればハードディスクは立ち上がるというわけです。

  「Backup BS」を選択するとBoot sectorが無事コピーされました、よかった~!!!。あと、パーテションを復活させると、パーテションの表示が緑になって完了しました。おそるおそるハードディスクを再起動させると、ちゃんと認識してくれてファイルもきちんと表示されるようになりました。やれやれ。ファイルが壊れているものも少しあるかも知れませんが、立ち上がってくれれば
御の字です。一週間かかりました。いまのところ順調に動いています。

 なお、以上のやりかたはハードディスクが壊れることを覚悟して試験的にやってみたことです。へたをするとハードディスクが完全に壊れます。ハードディスクが認識されなくなった場合は、いじらずにすぐ業者に依頼することをお勧めします。


2019年10月8日火曜日

1000PV

 ようやく1000PVとなりました。始めたのが昨年の5月なのでのんびりですね。  国内からだと700PVなのでまだまだです。のんびりやりますのでよろしくお願いいたします。  1000PV! Thank you for your visit.

2019年10月6日日曜日

写真の部分的な明るさの調節(Partial brightness adjustment of a photograph)

 写真のある部分を明るくしたり暗くしたいときがあります。GIMPには暗室ツールというのがあり結構べんりです。写真の現像の覆い焼きや焼き入れに相当します。英語ではDodge/Burnツールといいます。対応がわかりにくいですが

 明るい/暗い=Bright/Dark=覆い焼き/焼き入れ=Dodge/Burn

になります。

 次に示す写真の口の部分を明るくしてみます。

そこで、GIMPのツールボックスを次に示します。

一番上の矢印の黒いスプーン見たいのが暗室ツール(dodge/Burn)です。ここを押すと①~⑤の画面が表示されます。(注:これはGIMP2.6のツールボックスです。GIMP2.8をつかっていますが、ツールボックスが縦に長くなりすぎて画面におさまりませんでした。基本は同じです。)

①ブラシの種類、これで明るくしたい/暗くしたい部分をなぞります。
②ブラシの大きさ、
③明るくしたい場合
④暗くしたい場合
⑤露出のスライダー、左右にずらして調節

わたしの場合は次のようにしました。


ブラシはぼかし筆で明るくする部分の大きさに合わせてブラシの大きさを調整しています。結果が次です。

口の部分が大分明るくなりました。何度もこするとムラがでるので注意が必要です。窪んで暗い部分や、背景を暗くしたいときに使えます。

 なお、ドングリはもともと入っていたものです。なんででしょうね?前回の大きな口も少し明るくしています。