2019年9月3日火曜日

グーグルドライブを使ったepub作成

 わたしはepubを作成するのにSigilを使っていますが、CSSを使うので少しめんどうなところがあります。お金をかけずに、もうすこし簡単な方法がないかいろいろ調べてみました

 この結果、横書のepubファイルはグーグルドライブを使うのが一番簡単のようです。グーグルドライブは多くの方が使っていると思います。無料版の容量は15Gバイトあるので、スマホにも入れてスマホのファイルをパソコンに落としたりして便利に使っています。

   グーグルドライブは今年あたりから新しいものに切り替わっているようなので、パソコンへのインストールなどは以下を参考にしてください。

https://appli-world.jp/posts/5063

 epubの作成の仕方は、まず、グーグルドライブの新規からグーグルドキュメントをクリックして新しいファイルを開いて書きたいことを入力します。章には番号を振ったほうが良いでしょう。ワードなどで作成したものをコピーして貼り付けても良いと思います。

 出来上がったらダウンロードからEPUB Publication(epub)を選択して保存すればepubファイルが出来あがります。EPUB Publication(epub)を選択した画面を下に示しておきます。




出来上がったファイルは*****.epubのようになっていて、sigilで確認するとちゃんとepubになっていることがわかります。

 ただし、このepubは目次を作成していても、epubの目次を自動で作成してくれません。Sigilなどで作成してやる必要がありますので、注意が必要です。それでも、基本的な部分がepubになっているのは便利だと思います。

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