2019年5月6日月曜日

ホリエモンロケット

 ホリエモンロケットが成功しました。良かったですね。日本もいよいよ民間ロケットの時代が来たのかもしれません。


 物を作って動かすというのはものすごく大変だと思います。何回か失敗して、そのたびに失敗した原因を突き止める作業を繰り返して、ようやく成功するわけです。費用と労力は並大抵ではないと思います。


 プログラムも物ではありませんが、やはり似たような感じです。最初はプログラムの文法の誤りをなくして、ようやく動かすことができます。丁度、ロケットの形ができあがった状態です。プログラムを動かして動作を確かめるわけですが、これがすごく大変なのです。なかなかちゃんと動いてくれません。どこがおかしいチェックするわけです。ここに、プログラマのセンスがでてきます。


 結果が100くらい違うとどこがおかしいか見つけやすいですが、0.01とかの差だと誤差と見誤りやすく、チェックが難しいのです。見逃すと後で大変なことになったりします。センスのいい人はスッとわかるみたいです。
 
 これから2段式のロケットの開発をするみたいですが、普通はもう何回か打ち上げて技術を確立してから次の段階にいくのですが、どうでしょうか。衛星を打ち上げるまでには、まだまだ先でしょうね。

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