2019年5月11日土曜日

詩のイメージと運動性

 詩画という分野があります。詩と絵が一緒になっているものです。俳句や漢詩に多いですよね。現代的には写真と詩というものもあると思います。


 このような、詩画の場合、詩のイメージを絵で表現するのは限界があるように感じます。おそらくこのような限界は何かとわたしが考えるところでは、詩のイメージに動くということが含まれているのではないかと思います。これを絵で表した場合、静止画であることがその限界になっているのではないかと感じます。もちろん、細部の表現力は絵の方が勝っていると思います。しかし、運動性を静止画ではうまく表現できないのでしょう。


 Poem Mapping をやっていてこんなことを感じました。




 

0 件のコメント: