詩壇のことは知りませんが、現在、詩の中心にいる方たちは電子出版なんてほとんど理解するつもりはないと思っています。でも、電子出版する詩人が増えてくれば、変わって来るでしょう。
今電子出版のサイトを見ると、ほとんどマンガ・コミックばかりです。でも、これは電子出版の初期のころにコミックの若手作家が比較的簡単に参入できる環境があったからです。おそらく、詩でも同じだと思います。詩人が詩集をどんどん電子出版するようになれば状況は変わると思います。と言うのが私の希望的観測です。
わたしとしては紙の出版を否定しているわけではありません。しかし、紙の詩集はあくまで「モノ」
なので、結局、最後は「モノ」として終わるのではないかと思っています。
まあ、こんなことを考えています。
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