2018年10月7日日曜日

労働

 本にも書きましたが、電子出版では実質費用ゼロですが、労働時間(?)はかかっているわけです。これをどう考えたらいいのでしょうね。


労働は本来は「モノ」をつくることで芸術も含まれていた思いますが、いつのまにか自分で自由にならなくなっているわけです。おそらく、人類が「モノ」の交換をするようになったせいでしょう。すべての労働生産物が交換価値で計られるというわけです。


印税だって、作者が得るもの以外は、他の労働の対価になっているわけです。でも、作者の労働時間は????と言うわけです。


でも、好きなように作って、好きなように売ることができるようになったのは、売れる売れないはともかくとして、すばらしいのだろうなと思っています。

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